-RAINY BOY1-
『あぁ!そう言えば、そうだったね↑↑忘れてた(笑)』
俺が思い出したように言うと、
『じゃあ、俺らは誕生日プレゼント向こうでやるから(笑)』
幸樹は笑った。
『あ…あぁ!ありがとう(笑)』
そう俺は言い、学校に向かった。
先生たちの話を聞いた後、すぐバスに乗り、皆は空港まで向かった。
バスの中では、朝がとても早かったせいか、ほとんどの皆が眠っていた。
『和人…。ありがとう。』