-RAINY BOY1-
休みの日は、朝から夜まで1日中働き、何とか修学旅行のお金を稼いだ。
そして、
うちの親父が絢芽の親と先生を説得し、俺が稼いだお金で絢芽は修学旅行に行けるようになった。
------------
『気にすんなよ↑俺が勝手にやったんだし。親父も勝手に稼いだんで!って言ってたろ?(笑)とにかく、皆と一緒に修学旅行に来れて、良かったな↑↑』
そう俺が言うと、
絢芽は嬉しそうに、
『うん♪』
とこたえた。