-RAINY BOY1-
東京にいないんだ……。他の奴らには、明日からいない事は言ってないけどさ(笑)絢芽、ごめんな!』
俺が絢芽に謝ると、
『ううん…。進路決まったなら、良かったじゃん↑↑頑張ってねぇ♪メールとか電話とかしてよ。』
絢芽は俺に抱きついた。
-- 夕方。-----
『皆またな!また、絶対!このメンバーで遊ぼうな↑↑』
祐希が手をふった。
『当たり前じゃんか!俺らは、一生友達だろ?笑』