-RAINY BOY1-

なんて一途なんだ?!世の中、浮気とかするやつもいるというのに(汗)







『ふぅ~ん(笑)』




俺は言って、部屋に戻った。







俺の父の仕事は、俺はよく知らない。





『テレビ局で働いている!』




小さい頃から、それだけ言われて育ってきたから↑



ただ忙しい!!ということだけは事実だ。




俺はそんな父をちょっとだけ、尊敬している。







とにかく、両親に変わったところはなく、ごく普通のどこにでもいる36歳の人間だということ。





< 3 / 266 >

この作品をシェア

pagetop