-RAINY BOY1-
なんて一途なんだ?!世の中、浮気とかするやつもいるというのに(汗)
『ふぅ~ん(笑)』
俺は言って、部屋に戻った。
俺の父の仕事は、俺はよく知らない。
『テレビ局で働いている!』
小さい頃から、それだけ言われて育ってきたから↑
ただ忙しい!!ということだけは事実だ。
俺はそんな父をちょっとだけ、尊敬している。
とにかく、両親に変わったところはなく、ごく普通のどこにでもいる36歳の人間だということ。