-RAINY BOY1-

『でもまぁ、俺らが執行部になれば、怖いもんねぇーじゃん(笑)』




幸樹は、俺の肩を叩いた。







こいつら、どこまで頭がまわるんだ?!汗 でも、すげぇー助かったな…。







そう思う俺だった。







-- 教室。---




皆がいつものように、話したり騒いだりしていた。







キ-ンコ-ン カ-ンコ-ン♪





チャイムが鳴り、皆が慌てて席についた。







なぜ慌てて席についたかというと……





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