-RAINY BOY1-
親父は微笑んだ。
『わかった↑まぁ、先に風呂入ってもらうよ!ご飯は、これから作るんだろ??』
俺が聞くと、
『あぁ(笑)まぁ、風呂入った後は、2人で話でもしてなよ!きっと、あの子…。明るくしてるけど、悩みとか辛い事とか、結構あるんだと思うからさー。』
親父が言う。
『そんくらい、見てりゃーわかるよ(笑)あいつ、今日…泣いてたしさ……。』
俺は親父にそう言い、また2階へとあがった。