-RAINY BOY1-

そう言って、隣の部屋に入っていった。







絢芽は、いつも明るくしてっけど…本当は…。俺は、何をしてやれるんだろう…てか……明日金曜日だから、明日絢芽を家に帰したら、明後日から休みじゃんか……。俺は絢芽を、このまま家に帰して良いのか…また喧嘩になるんじゃ……。







そんな事を考えてる間に、










トントン!










俺の部屋を、ノックする音がした。







『はーい!』




俺が言うと、





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