星霜夢語り
―――大会当日



雲一つない青空が広がり
英智達を応援している様だった


最終ミーティングをしていると
控え室のドアが開く



「すみません遅れました!」

「「「海衣!」」」



選手達の声が重なる
入ってきたのは海衣だった
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