シュシュ~番外編①~
5.今までのことすべて・・・
・・・連絡をとならなくなって何日が過ぎたのか?
美織と俺は、恋人同士のはずなのに、
東吾が親代わりだと言う事は知っていたが、
大人の付き合いに、首を突っ込んでくるのは
どうかと思い、イライラしていた。
「…おい、東吾」
「なんですか、『社長』?」
「?!」
…今までオレと二人の時は、必ずオレの事を名前で呼んでたくせに、
ここ最近は、オレを『社長』と呼ぶ東吾。
その事が更に腹が立って、イライラを募らせた。
「今夜、時間を作れ」
「・・・何故にですか?」
「…大事な話があるからだ」
「仕事の話意外、受け付けませんが」
「東吾、オレの話しを聞いてくれ。オレは真剣に、美織を愛してる」
オレの言葉を聞き、怪訝な顔をした東吾。
「真剣に?…笑わせるなよ。
今まで散々冷たく扱ってたくせに、どこをどう見たら、
真剣な付き合いなんだよ?美織のどこを愛してるっていうんだよ?」
冷たい眼差しでそう言った東吾。
オレは意を決し、今までの事をすべて打ち明けた。
美織を抱いていない事もすべて。
美織と俺は、恋人同士のはずなのに、
東吾が親代わりだと言う事は知っていたが、
大人の付き合いに、首を突っ込んでくるのは
どうかと思い、イライラしていた。
「…おい、東吾」
「なんですか、『社長』?」
「?!」
…今までオレと二人の時は、必ずオレの事を名前で呼んでたくせに、
ここ最近は、オレを『社長』と呼ぶ東吾。
その事が更に腹が立って、イライラを募らせた。
「今夜、時間を作れ」
「・・・何故にですか?」
「…大事な話があるからだ」
「仕事の話意外、受け付けませんが」
「東吾、オレの話しを聞いてくれ。オレは真剣に、美織を愛してる」
オレの言葉を聞き、怪訝な顔をした東吾。
「真剣に?…笑わせるなよ。
今まで散々冷たく扱ってたくせに、どこをどう見たら、
真剣な付き合いなんだよ?美織のどこを愛してるっていうんだよ?」
冷たい眼差しでそう言った東吾。
オレは意を決し、今までの事をすべて打ち明けた。
美織を抱いていない事もすべて。