シュシュ~番外編①~
「いい加減にしてください、私は大泉社長と、
大事な話があるんです、邪魔しないでください」
そう言ったのは、美織。
…美織、お前は、オレの事なんて、どうでもよくなったのか?
…オレの事など、簡単に忘れてしまえる存在だったのか?
複雑な気持ちで、美織を黙って見つめた。
「…そういう事ですから、今夜の所は、帰ってください」
「・・・」
大泉は、そのまま美織の手を引いて、その場を去ってしまった。
オレはやるせない気持ちのまま、その場に立ち尽くしていた。
大事な話があるんです、邪魔しないでください」
そう言ったのは、美織。
…美織、お前は、オレの事なんて、どうでもよくなったのか?
…オレの事など、簡単に忘れてしまえる存在だったのか?
複雑な気持ちで、美織を黙って見つめた。
「…そういう事ですから、今夜の所は、帰ってください」
「・・・」
大泉は、そのまま美織の手を引いて、その場を去ってしまった。
オレはやるせない気持ちのまま、その場に立ち尽くしていた。