Bussiness Trip
* * *
俺は、どう見ても飲みすぎだ。
さっきから、頭がまともに働いていない。
「戸上、歩ける?」
心配そうにのぞき込む雪乃に
「これくらい、なんてことない」
強がって言ってみたものの、椅子から立ち上がろうとして、はげしくよろめいた。
横から腕を支えられた時、雪乃の豊かな胸が腕に当たって、思わず相好が崩れる。
もちろん雪乃は、俺の邪な思いには全く気づいていない。
俺は、どう見ても飲みすぎだ。
さっきから、頭がまともに働いていない。
「戸上、歩ける?」
心配そうにのぞき込む雪乃に
「これくらい、なんてことない」
強がって言ってみたものの、椅子から立ち上がろうとして、はげしくよろめいた。
横から腕を支えられた時、雪乃の豊かな胸が腕に当たって、思わず相好が崩れる。
もちろん雪乃は、俺の邪な思いには全く気づいていない。