Bussiness Trip

ホテルまで10分ほどの距離だったが、俺がふらふらするのを雪乃が支えながらなので、20分ほどかかってしまった。

ホテルに着いてからも一騒動だった。
部屋の鍵が見つからないのだ。
仕方なく雪乃が自分の部屋に俺を入れてくれた。

『いいのか、そんなに俺を信頼して』

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