女の監禁
おっ。

きたきた。

一分三十四秒遅いな。

もう少し早く出れないのか。

まぁいい。

これからあいつは

あたしのものになるのだからな。

高「話ってさ…なに?」
咲「愛の告白だ。」
高「ふーん。」
咲「ふーん。ってそれだけか。
驚かないのか?」
高「何で驚くんだよ。
俺もお前に告ろうとしてんだから、
さ。。」
咲「そうか。
なら手っ取り早い。
うちにこい。」
高「はー?」
咲「いいからついてこい。」

なんだ。

単純なやつだな。

まぁいい。

どっちにしろ

こいつを監禁するんだから。





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