ハジマリ、合言葉
「俺も出たくないなぁ」そういって窓の外を見つめる彼は、
言葉がウソだ、とわかるウキウキした顔をしている。
この子不思議な子だわ。
「別に合わせてくれなくてもいいのに。」
「へっ?!」
いきなり声をかけられてビックリしたのか、
変な声で返事をされた。
「だから、ね?合わせてくれなくてもいいよって。」
「…??」
よくわからない、という顔をする彼はそれだけです、なんだかかわいい。
「なんかウキウキした顔してるよ??」
「…!!!!!!!」
いきなり顔を真っ赤にすると、口元をYシャツの袖で隠した。
こいつはなにをこんなに、照れているんだろうか。
訳がわからず彼を見ていると、
「顔に出ちゃうんだ」
と、真っ赤な顔を更に赤くした。
言葉がウソだ、とわかるウキウキした顔をしている。
この子不思議な子だわ。
「別に合わせてくれなくてもいいのに。」
「へっ?!」
いきなり声をかけられてビックリしたのか、
変な声で返事をされた。
「だから、ね?合わせてくれなくてもいいよって。」
「…??」
よくわからない、という顔をする彼はそれだけです、なんだかかわいい。
「なんかウキウキした顔してるよ??」
「…!!!!!!!」
いきなり顔を真っ赤にすると、口元をYシャツの袖で隠した。
こいつはなにをこんなに、照れているんだろうか。
訳がわからず彼を見ていると、
「顔に出ちゃうんだ」
と、真っ赤な顔を更に赤くした。