幼なじみって…

それから私は先生に呼び出されていろいろ聞かれた





どうやらやった子が先生に自首したからあまり聞かれなかったけど私の心はズタズタになっていった






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「これが私の昔の話なの。最悪だよね？
私が海斗を殺したの。私のせいで海斗は…」




「紅音、落ちつけ！
紅音が殺したんじゃない！海斗が死んだのは紅音のせいじゃないから」





「私のせいなの。私と一緒にいなければ海斗は死ななくてすんだの」





ギュ




隆聖が抱きしめてくれた






「紅音はなんも悪くないよ」








そんな優しくしないでよ





「だからね、私もう一生恋しないって決めたの」







「え…」