青春謳歌


そして、そのまま私の体は傾き……。








バターン‼︎








倒れた。





「キャー‼︎‼︎」





友達の声が響く。


ごめんね…心配かけて……。


でも、その…もう少しボリュームを落として欲しいな。



余計に目立つから‼︎





薄れゆく意識の中でのんきにそんなことを考えながら私は気を失った。



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