青春謳歌
「あ、ありがとうございます///」
「あぁ・・・。あまり、そんな格好でうろつくな。」
先輩はどこか怒ったような口調で言っていて私はシュンとなってしまった。
もしかして、先輩を怒らせちゃったかな?
やっぱり、似合っていなくて汚いものを見せちゃったかな?
そんな不安な思いに駆られていると先輩の手が私の頬に触れた。
触れられた瞬間に赤くなる自分の頬。
あ、赤いってばれちゃうよ・・・!
真っ赤な顔で気持ちが気づかれないように必死になっていると先輩の口が開いた。
「そんな、可愛い格好をあまりするな・・・///」
先輩もどこか頬が赤くて私はビックリした。
可愛いって言ってくれた・・・。
それって、服のことかな?
そ、それとも・・・・・・。