青春謳歌
「か、和輝先輩・・・///」
「少しの間、静かにしていてくれ。」
いくら大きいと言っても所詮は机だから知らない間に体が密着してしまう。
せ、先輩の体・・・ち、近い!!
それに、たまに耳を掠める息遣いがエロいよ・・・!
私はドキドキしながらその場をやり過ごしていると声の人物が中に入って来た。
「ねぇ~、本当にここでするの?」
「良いだろ?その方が燃えるしな!」
私はその声を聞いてビックリした。
この声・・・友華と霧島先輩!?
思わず声が出そうになったのを先輩が私の口を塞ぐ。
先輩の手が・・・!?
すると、何とも艶かしい声が聞こえてきた。
「んっ、ふっ・・・架李///」
声の持ち主は友華で、私は頭の中がパニックになった。
ゆ、友華・・・こんな声出るんだ!
私はいつもと違う友華の声にドキドキした。