青春謳歌




傷つけたくて、言ったわけじゃないのに・・・。


蒼君にそんな顔をさせてしまったことに罪悪感が出る。




「そういうことだから、諦めなさい。」




いい気味だと友華は笑った。


本当に悪魔が見える。

ごめんね、蒼君・・・。



少しは自分で行動しなきゃと思ったから、今回は頑張ってみる。




「友華、あの・・・また協力してくれる?」

「もっちろん!」




そんな感じで文化祭の準備をしていた。








この時、蒼君が何を考えていたか知らずに・・・。





< 94 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop