Who is it?




………
……………
……
……….
……………………




パチっ。



「…………」


急にパッチリと目が覚めた。





ドクン…ドクン…




おかしい。
何かがおかしい。


私は眠る母の顔を見つめながらすぐ思った。



今何時だろう…

まだ寝てからそんなに経っていない。




それよりなんだろう…



何かいる?
誰かいる?




ドクン…ドクン…




ドク…っ






そこだ。





私はベッドの枕が置いてある頭の方。




…の向こう側に感じた。






そこにいる。

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