ダメな私を愛してくれて


だから俺はあの日、早く気持ちを伝えたくて周りを見ずに稟のもとへ走って行ったんだ。



けどいきなり大きなクラクションの音とともに稟の姿も見えなくなり俺の体全身に今までに味わったことのないような痛みが走り、俺はその後長い夢をみたんだ。







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