ダメな私を愛してくれて





夢の中では稟が楽しそうに俺に話しかけていた。けどそれはほんの一瞬ですぐに稟は悲しいそうな顔になって俺に何か訴えているけど、なぜかなにも聞こえなくて…





どうやっても稟の声が聞き取れなくて…そしたら稟は泣き出して俺のそばからどんどん離れて行っちまうし追っかけても距離は縮まらなくて稟の名前を叫んで俺は泣き崩れた。






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