ダメな私を愛してくれて
「あぁ?お前の?はっ!きっもーあんたなんかがこのクラスにいるなんてまじ最悪。ささっと消えろっ!!」
「ドンッ・・・」
「っ痛ったー…」
「きゃははは!!もっと殴られたいの?だったらもっとやってあげるよ?」
もうっ!うっとうし!
「やめ…うっ…っやめてっ」
早くこっから逃げなきゃっ!このままだと殺される…まだ死にたくないのに!
私は最後の力を振り絞り補助バを手に持ち教室を飛び出した。