君へ…
(ピピピッ・ピピピッ)

「う~んっ…うるさいっ!!」


朝からウルサイ目覚ましがなり機嫌が悪い。


「ひかるはやく起きなさい!!」


「もうわかってるからっ!!」


私はそう言って手元にあったリモコンのスイッチを入れる。


「えー……な事がありました。」


ニュースを5分間ズット見つめてから支度をした。


髪をセットしていると占いがかかった。


「乙女座は…一位!!よしっラッキー。」


私は笑顔いっぱいで鞄を持って靴をはいて外へでた。

空を見上げると今日は澄み渡る空。


そこに上手く光が差し込んでいてすごくキレイ。


私はなんだかいい気分になった。
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