大切な人
修学旅行班を決める直前―――――――――
俺は通路はさんで隣の西野に話しかけられた。
「ねぇ、晃輝君!あたしから提案あるんだけど……
あのね、神崎君が彩希ちゃんのこと好きらしいの!だから2人をくっつけるために、あたしと組んで、2人をペアにさせない?
それからあたし達と班になって……なるべく2人にするの!
ねぇ、いいと思うんだけど!どうかな?」
神崎君……ってあの女子から爽やか王子って呼ばれてるやつだよな………
それと吉澤…………
なかなかいいペアなんじゃないかって思って、俺はOKしてた。
それから神崎の恋物語で話が盛り上がっていた。
俺は通路はさんで隣の西野に話しかけられた。
「ねぇ、晃輝君!あたしから提案あるんだけど……
あのね、神崎君が彩希ちゃんのこと好きらしいの!だから2人をくっつけるために、あたしと組んで、2人をペアにさせない?
それからあたし達と班になって……なるべく2人にするの!
ねぇ、いいと思うんだけど!どうかな?」
神崎君……ってあの女子から爽やか王子って呼ばれてるやつだよな………
それと吉澤…………
なかなかいいペアなんじゃないかって思って、俺はOKしてた。
それから神崎の恋物語で話が盛り上がっていた。