*大好きだからさようなら*
私が向かっているのは西條虹揆の所

【2-B】

ガラッ!

冬「西條虹揆はどこだ!!」

皆、こっちを向いて驚いている

すると、近くにいた女子が教えてくれた

「虹揆君なら近くの空き教室にいるよ」

冬「ありがとう」

タッ

私はまた走り出した

あいつがいる…

空き教室に…

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