*大好きだからさようなら*
西條は今にも泣き出しそうな顔をしている

でも許す気はない

こいつが初音を傷つけたんだから

虹「…っ俺…!」

『最低な事をした』

そんな顔をしている

だけど今気づいても遅い

冬「あんた最低な事をしたのよ…!今さら後悔したって初音の傷は癒せない…!」

あんたが行ったら余計傷つくだけなんだから

冬「私はもうあんたに用は無い。今後一切初音に近づかないで」

そう言って私は空き教室を出た
< 8 / 13 >

この作品をシェア

pagetop