交換日記~散りゆく花~
日記帳
家に着いた浩二は、机の上に何か置いてあるのに、気がついた。
「何だろう?」
浩二は、手に取って見てみた。
「これは日記帳?」
浩二は日記帳を読んでみた。
「昭和19年4月10日(月)
今日も小学校の上を、B29が飛んできた、生徒たちと防空壕へ避難した。
毎日のように飛んでくる。
もう戦争なんていや。
誰か、助けて。」
戦争?浩二は不思議に思いながら他のページも読んでみた。
「昭和19年3月20日
小学校にある桜が綺麗に咲いている、なんて綺麗なんでしょう。
桜を見ている時だけ戦争の事を、忘れられそう。」
何でこんな古い日記帳が、誰が置いたんだろう。
でも、日記帳は新しいし?
不思議に思いつつ、寝ながら日記帳を読んでみた。
朝になり、浩二は日記帳を机に置いて学校へと、いった。
「何だろう?」
浩二は、手に取って見てみた。
「これは日記帳?」
浩二は日記帳を読んでみた。
「昭和19年4月10日(月)
今日も小学校の上を、B29が飛んできた、生徒たちと防空壕へ避難した。
毎日のように飛んでくる。
もう戦争なんていや。
誰か、助けて。」
戦争?浩二は不思議に思いながら他のページも読んでみた。
「昭和19年3月20日
小学校にある桜が綺麗に咲いている、なんて綺麗なんでしょう。
桜を見ている時だけ戦争の事を、忘れられそう。」
何でこんな古い日記帳が、誰が置いたんだろう。
でも、日記帳は新しいし?
不思議に思いつつ、寝ながら日記帳を読んでみた。
朝になり、浩二は日記帳を机に置いて学校へと、いった。