交換日記~散りゆく花~
浩二は、授業中も日記帳のことがきになってしょうがない。
生徒「先生、どうしたんですか?」
浩二「あ!ごめん。」
仕事が終わって浩二は急いで家に帰り、机の上に置いてある日記帳を手にした。
日記帳を開いてみた。
昭和19年4月17日(月)・・・
浩二「ん!昨日は書いてなかったよなぁ。」「それに、今日の日付と、同じ日付。」
浩二は、日記を読んでみた。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日、生徒に怒られてしまいました。
授業中に、考え事をしてしまい。
「何でこんな時代に生まれてきたんだろう。」
「戦争の無い時代に生まれていれば、子供たちも、幸せに暮らせられたのに。」
そんな事を考えていたら、涙がでてしまいました。
それを見ていた、生徒たちに。
「先生が泣いたら、僕たちどうすれば、いいの!」
本当、私が頑張らなくちゃ。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★
浩二「おかしいなぁ、昨日は書いてなかったのに。」「でもこの人も、学校の先生なのかも。」
浩二は表紙をみてみた。
浩二「名前は、水野みちこって、言うんだ。」
生徒「先生、どうしたんですか?」
浩二「あ!ごめん。」
仕事が終わって浩二は急いで家に帰り、机の上に置いてある日記帳を手にした。
日記帳を開いてみた。
昭和19年4月17日(月)・・・
浩二「ん!昨日は書いてなかったよなぁ。」「それに、今日の日付と、同じ日付。」
浩二は、日記を読んでみた。
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今日、生徒に怒られてしまいました。
授業中に、考え事をしてしまい。
「何でこんな時代に生まれてきたんだろう。」
「戦争の無い時代に生まれていれば、子供たちも、幸せに暮らせられたのに。」
そんな事を考えていたら、涙がでてしまいました。
それを見ていた、生徒たちに。
「先生が泣いたら、僕たちどうすれば、いいの!」
本当、私が頑張らなくちゃ。
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浩二「おかしいなぁ、昨日は書いてなかったのに。」「でもこの人も、学校の先生なのかも。」
浩二は表紙をみてみた。
浩二「名前は、水野みちこって、言うんだ。」