航平さんと雨芽ちゃん
「クリスマスもケーキを1人でいつも食べてたの。
だから、今年は航平と過ごしたい。
何もしなくても良いの。
ただそばに居てくれれば。」
「そうするか。
帰りにケーキ買って帰るよ。」
「ありがとう!
凄い楽しみ‼」
子供みたいにキラキラした笑顔でそう言う雨芽を抱き締めた。
「何?航平。」
「可愛いな、お前。」
「そう?
何か照れる。」
「これからはいろいろイベントも一緒に過ごして楽しむぞ。」
「うん!」
その後、指切りしてもう遅いので肉うどんを作って食べて寝た。
ドキドキして眠りにつくのが遅かったからあんまり寝れなかったけど。
ガキか俺。
そう自分に突っ込んだのは、誰にも言わないでおこう。