無自覚小悪魔にモテ期到来!?
テニス部の赤いユニフォームに身を包み、テニスラケットを背負った亮がいた。
「亮っ!」
そうだ。
私が呼びたかったのは、この名前だ。
この響きだ。
「亮っ!」
そうだ。
私が呼びたかったのは、この名前だ。
この響きだ。