もし君が私の前からいなくなってしまったら。




「そっかあー!よかった。俺、ふられるとおもってた。」

それは私の方だよ。
「私こそふられるとおもってた!」


まさか両思いになれるなんて!





「じゃあ、俺たち今日からカレカノな!よろしくっ!」



そういいいながら晴樹はニコッと笑う。



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