もし君が私の前からいなくなってしまったら。
「晴樹そうゆうことだったんだね…。」
京平くんが話した内容それは…
私が友達と話した何気ない一言から始まった。
私たちはこの前、梨華とプロポーズされるならどんなシュチュエーションがいい?みたいな話しをしてた。
私はたいして深く考えずに、
「私?私だったら30万円くらいの指輪くれて結婚してくださいって言われたいかかなー?」
なんて思いつきで言った。
別に本当はそんな高価なもの望んでいるわけではないし、本当に好きな人結婚できればシュチュエーションとかはどうでもいいって思ってる。