もし君が私の前からいなくなってしまったら。



キスをし続けること2分…。

やっと電話がきれた。


だから私も晴樹の唇から自分の唇を離す。


晴樹は言葉が出ないみたいで固まっている。

私ってば、もしかしてとんでもないことしちゃったんじゃ…。


「ご、ごめん。晴樹。みんながみてるとこでこんなことしちゃって…。」


もう、私のバカ!

周りをみるとちょー視線が集まってる。


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