もし君が私の前からいなくなってしまったら。




「なぁ、葉月。

俺もう我慢できねぇ。今日は病み上がりだからよそうと思ってたけど

やっぱり無理だわ。」


ん?晴樹?


「へっ?」


どうしたんだろう?

「俺、本音言うと、今日、下駄箱でお前にキスされたときマジで、理性失いかけた…。本当はそこで押し倒したいくらいだったから。」


晴樹、今日やっぱりいつもとちょっとちがう///

「そう…だったんだ。」



< 270 / 310 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop