もし君が私の前からいなくなってしまったら。



ガチャっ


ドアをあけてそこへ入る。


でもそのホールは真っ暗でなんもみえない。


「晴樹…なんでこんな暗いの?」


なんもみえないしっ!


「葉月、誕生日おめでとう!」


晴樹がいうと同時に


パパっ!



明かりがついた。


「「「葉月、誕生日おめでとうー♪」」」


えっ!?ウソ…


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