もし君が私の前からいなくなってしまったら。



「うわぁー!マジ!?俺、めっちゃ嬉しい!葉月、絶対産めよな!」

って晴樹は言ってくれたよね。


お互いの両親も産むことに納得してくれて。



それからと言うもの晴樹はお父さんの勤めてる自動車会社に大学にいきながら通って子供を養うために頑張ってくれたね。



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