もし君が私の前からいなくなってしまったら。


もう、いーや。走って帰ればなんとかなるかな。なんて思って玄関をとびだそうとすると…




バシッ



え?



誰かに腕を掴まれた。




誰だろー。



後ろを振り向くと…



晴樹くんがいた。



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