彼は私を狂愛した。

朝目覚めると



私はベットの上にいた。



「あれ...?私...」



昨日の記憶が次々と蘇ってきた。



慧兒に殴られたこと



後藤くんに助けてもらったこと...



...私、ずっと後藤くんに抱きしめられてた...!?



我に返り顔が一気に赤くなる。



私、なにしてんの...!






部屋を見渡すと後藤くんがいないことに気づいた、



あれ...後藤くんどこだろう?



リビングかな...?



私は後藤くんを探しにベットから降りリビングに向かおうとしていた。
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