彼は私を狂愛した。
「君があいつを殺すんだよ...?
アハハハハハハハハハハハハ!!
早くやって?」
私が...?
慧兒を殺す...?
そんなことできない...!!!!
「や、だ...!!」
私はチェーンソーの電源を切り下に置こうとする。
だけど舜が
私の手からチェーンソーを奪い
再び電源を入れた。
「...ヤレヨ
殺んなきゃ
魅音ちゃんのこと
バラバラにしちゃうよ?」
「は...あ...やぁぁああ...」
「ほら、持って」
舜にチェーンソーを渡される。
私が、
私が
今まで愛していた
慧兒を
殺す...?