【完】恋の太陽、愛の月

太陽と月

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太陽君が来てからもう三日目。


今、私は太陽君が泊まっているホテルの下で咲夜と一緒いる。

一昨日は来たばかりで夜だったし、タクシーで一緒にいたのが最後。


昨日は何かとドタバタしていて三人では会えなかった。

でも今日ようやくゆっくり三人で会える事になった。




だから咲夜と一緒に太陽君が降りてくるのを待ってるんだけど・・・。




「遅いな」


「うん。何かあったのかな？」


「まさか。あいつが？どうせ寝坊だろ」


「寝坊・・・寝坊かぁ笑」





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「たいようおっそいな」


「だよねー！私迎えにいこうかな？」


「えー？別に行かなくても・・・あ！！たいようきた！！」


「おはようたいようくん！！」


「ごめんごめん寝坊しちゃった笑」



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そういえばよく一緒に登校してる時も寝坊が多かったなぁ。


だったら私たちが太陽君の話をしてるとタイミングよく・・・。




「ごめん二人とも！！寝坊しちゃった！！」


ほら、やっぱり。