それでも君が好き。 一生片思いで上等なんです

「ねー、2人とも何してるのー!早くー!」

しばらくすると私たちがついてきてないことに気が付いた唯は私たちに叫びながら手招きした


「しょーがないから、行くか」

佐藤と一緒に唯たちを追いかける


「ほんと気持ち悪いな。松本‥」

今までに見たことないぐらいデレデレしてる松本

焼き肉食べてるときじゃなくてほんと良かった


「てか、寒いね~」

松本にくっつく唯

私と佐藤は自然と距離を置いていた


付き合ってないから、私たちは‥


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