それでも君が好き。
一生片思いで上等なんです
Jk最終章の始まり
「クラス誰と一緒になるかなぁ‥」
高校生活、最後の1年間が始まった
唯と一緒に新しいクラスが張り出された掲示板を見に行く
掲示板の前には人だかり
頑張って背伸びをしても私と唯には見えない
「人、減るの待とっか」
少し離れたところで待っていると
「唯、おはよー!」
はい、来ました
松本くんの登場です
その隣には‥
「おはよー!佐藤ー!」
勝手に私のヒーロー登場
「掲示板見えないから見てきてほしいんだけど‥」
佐藤のもとに駆け寄る
「木村ちびだから見えないのか、ちょっと待ってて」
一言余計だよ?