ストーカーですが何かっ⁉︎
「……忙しい?俺だって忙しいわ!貴重な放課後の時間をお前ごときに使ってるなんてまじで時間の無駄。ただ、何してんのか気になっただけだよ!」
こいつはさっきからさらっととんでもなく失礼なことを言ってくる。
……疲れるわ、こいつと喋るの……。
私は大きなため息をついた。
「……私は、自分の使命を果たそうとしてるだけ。ただ……、ことごとく私の使命の邪魔をしてくる奴がいるからさっきはちょっと心の声が出ただけよ」
もう、これだけ言ったら充分だろう。
そう思い私がその場から立ち去ろうとした時。
「へ〜偶然だな!俺と全く一緒じゃん。俺も自分の義務を果たそうとしてんのにことごとく邪魔してくる奴がいんだよ」
「え、そうなの?」
その言葉を聞いて思わず振り返ってしまう。
その瞬間しまった、と思うけど振り返った以上もう無視することはできない。
「あぁ。俺はずっと前からあの子のことが好きだったのに……あいつは突然現れて突然俺の夢をぶち壊しやがった。
あいつ、ぜってーちょっと顔がいいからって調子乗ってるわ!
……坂崎 風磨……ぶっ潰す!!」