向日葵

「あれ?斗真だ!」

突然3人の女の人達が来た。

「っち、」

姫川斗真は小さく舌打ちをして顔を顰めた。

「ねぇー!何で最近連絡くれないのー?」

そう言って姫川斗真の腕に絡みつく女の人。

「お前らまじどっか行けって!」

すると女の人達が隣に居た私に気づきびっくりした顔をした。

「もしかして斗真の彼女?」

『え?!』

私は女の人達以上にびっくりした顔をして
思いっきり否定した。
< 22 / 225 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop