向日葵

ー次の日ー

『おはよう、公介!今日一緒に変えれる?』

「ごめん、帰れないんだ!だからまた今度一緒に帰ろう?…な?」

『うん…』

私は公介にバイバイを告げ屋上に行った。
屋上に行くと話し声が聞こえてきて
私は近付いていった。

げ、また姫川斗真と女がキスをしていた。
しかも違う女…

カタン。
姫川斗真と女が私に振り向いた。

女は
「じゃ、またね!」
と焦ってその場を去っていった。

姫川斗真は溜息をつき
「また?マジで何だよ?もしかしてオレの事好きなんだ?」

カチン!

『は?そんな訳ないよ!勘違いしないで!私ちゃんと彼氏いるもん!』

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