私と敵と好きな人と


『えっと、じゃあ…

喫茶……的な感じで……2人は執事みたいな服を……?』


『え、いや、俺らだけなの?』


『なら千尋もだろ』


と、薫が言ったものの千尋は机で寝ていた。


………………。


『じゃあ、男子は執事みたいな服ってどうですかね?』


委員さんがそう言うと、男子の声をかき消して女子が「さんせーい!」って言った。


さすが女子って思った。


この意見はどのクラスともかぶらなかった

プラス

「ぜひ!!」ってことで即決定になった。


さすがあの3人……


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