どんなに辛い時も君の側で


街中を歩いて行くとふと一人の男性が目にとまる

『男性』というよりも『男の子』と言ったほうがよいのだろうか

けれど男の子と呼ぶには大人すぎて


まだ少しあどけなさが残っている
そんな後姿だった。。。


なぜだろう。
とてつもなく触れたくなった

とてつもなく懐かしい


こんな自分は初めてだった


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