ヤンキーくんとお嬢様
3章
妹?
みんなと出会って、2週間がたった。今屋上にいる。
最近繁華街行ってないな。今日行こっか。
あたしの気晴らしに付き合ってもらおうか。今夜は…。
あの繁華街は、色々ある。レイプ、薬など。
普通の人なら行かないけど、あたしは普通の人じゃないから行く。
それに、『最近、鬼姫蝶が現れない』と言う噂がたっている。
あたしが、鬼姫蝶だと気づいていない舜也たち。
いつかは話さなくちゃな。
「…な!儒奈!」「へ?」
「よかった!なんか難しい顔してたけど大丈夫?」
あたしそんな顔してたんだ。
「大丈夫だよ!ありがと要」
「うん…。なら、いいけど。なんかあったらすぐ言ってね」
と、言ってギュッと抱き締めてきた。
「要どうしたの?」要の頭を撫でながらきく。
「僕、儒奈がいつか消えちゃいそうで怖いよ…」
「大丈夫。あたしは、消えたりなんかしないよ。ずっと、要たちの側にいるから」
「ほんと?」
ねぇ、そんな上目遣いで見ないで…。
かわいすぎてキュン死にしちゃいそう。
「ほんと」
「よかった!」
さっきより、ギュッと抱き締めてきた。
「かーなめくんっかーわって」と大憙が、幼稚園児のように言った。
「やだ。黙れ。糞大憙」
要…。かわいい顔して、んな事言っちゃあたしやだよー(笑)
「舜也ー!要がー」と、泣き真似をしてあたしらを指さす。
それを見た舜也が、あたしらに近づいてきて、要の腕を引っ張って要を退かせたあと、舜也があたしを抱きよせた。
え!?あたしどーしたらよろしいの?
さっきまで、黙っていた唯夜が「要、大憙。コンビニ行くぞ」
と言って、2人を連れていった。
最近繁華街行ってないな。今日行こっか。
あたしの気晴らしに付き合ってもらおうか。今夜は…。
あの繁華街は、色々ある。レイプ、薬など。
普通の人なら行かないけど、あたしは普通の人じゃないから行く。
それに、『最近、鬼姫蝶が現れない』と言う噂がたっている。
あたしが、鬼姫蝶だと気づいていない舜也たち。
いつかは話さなくちゃな。
「…な!儒奈!」「へ?」
「よかった!なんか難しい顔してたけど大丈夫?」
あたしそんな顔してたんだ。
「大丈夫だよ!ありがと要」
「うん…。なら、いいけど。なんかあったらすぐ言ってね」
と、言ってギュッと抱き締めてきた。
「要どうしたの?」要の頭を撫でながらきく。
「僕、儒奈がいつか消えちゃいそうで怖いよ…」
「大丈夫。あたしは、消えたりなんかしないよ。ずっと、要たちの側にいるから」
「ほんと?」
ねぇ、そんな上目遣いで見ないで…。
かわいすぎてキュン死にしちゃいそう。
「ほんと」
「よかった!」
さっきより、ギュッと抱き締めてきた。
「かーなめくんっかーわって」と大憙が、幼稚園児のように言った。
「やだ。黙れ。糞大憙」
要…。かわいい顔して、んな事言っちゃあたしやだよー(笑)
「舜也ー!要がー」と、泣き真似をしてあたしらを指さす。
それを見た舜也が、あたしらに近づいてきて、要の腕を引っ張って要を退かせたあと、舜也があたしを抱きよせた。
え!?あたしどーしたらよろしいの?
さっきまで、黙っていた唯夜が「要、大憙。コンビニ行くぞ」
と言って、2人を連れていった。