ないしょ恋愛 〜アイドルとあたし〜

翔真さんこそ、あたしの事覚えててくれたんだ…、それだけであたしは胸がいっぱい。


「足は、もう大丈夫か?」


あたしの足を見て心配する翔真さん
「はい、もう全然大丈夫ですよ」


「そっか、良かった」
安心したように、はにかむ翔真さん。


そういうところや、優しさが。
やっぱりあたし
「翔真さんの事好きだなぁ」


「_え?」
驚いた顔をする翔真さん。



もしかして、あたし…




無意識のうちに、告白…しちゃった?

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